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ウイルス対策ソフトの必要性は高い?導入の最適な選び方も解説!

ウイルス対策ソフトの必要性は高い?導入の最適な選び方も解説!

セキュリティの基本であるウイルス対策は実施する必要があります。しかし、ウイルス対策ソフトの必要性が分からず、導入していない企業は多いです。最近ではウイルスの技術が進化しているため、脅威を知り適切な対策をしなければなりません。

そこで、この記事ではウイルス対策ソフトを導入する必要性を詳しく解説していきます。最適なウイルス対策ソフトの選び方もあわせて紹介するため、参考にしてください。

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目次

    ウイルス対策ソフトの必要性

    効果的なウイルス対策をするためには、必要性を理解しておかなければなりません。そのため、まずはウイルス対策ソフトの必要性を見ていきましょう。

    ウイルス対策ソフトによって情報漏えいリスクが軽減

    適切なウイルス対策を行っていなければ、ウイルスに感染するリスクが高まります。業務に使用しているPCがウイルスに感染すると、さまざまな被害に遭うことになるでしょう。ウイルスに感染した場合の主な被害は以下のとおりです。

    • ■使用しているPCに異常が現れ、適切な動作ができなくなる
    • ■個人情報や機密情報が流出して悪用される
    • ■金銭を要求する詐欺に遭いやすくなる
    • ■他人にサイバー攻撃を仕掛ける踏み台にされる

    企業が保有している重要な情報が流出すれば大きな痛手となります。個人情報や他社との取引情報が漏えいしてしまえば、多額の損害賠償を請求されることもあります。情報漏えいを起こした企業は公表されるため、社会的な信用も失ってしまうでしょう。

    このような大きな損失を防ぐためにも、情報漏えいの原因であるウイルスへの対策が必要なのです。

    PC1台につきウイルス対策ソフト1つが基本

    効果的にウイルス対策を行うためには、PC1台につきウイルス対策ソフトは「1つ」入れることが基本です。

    ウイルス対策ソフトを複数入れてしまうと、お互いのソフトが干渉して不具合を起こすことがあります。また、ウイルス対策ソフトは情報を更新するために外部と通信します。複数のウイルス対策ソフトを導入すると、その挙動をウイルスと判断して駆除しようとすることが多いです。

    結果としてシステムにエラーが起きたり、不安定になったりします。ウイルス対策ソフトを導入するときは1つだけになるように、不要なソフトは削除してください。

    また、WindowsPCはウイルス対策ソフトの「Windows Defender」が標準で実装されています。今まではウイルス対策を実施するユーザーが少なかったためです。しかし最低限の機能しかないため、有料ウイルス対策ソフトの導入をおすすめします。

    今すぐウイルス対策ソフトを導入すべきケース

    ウイルス対策ソフトは基本的にPC1台に対して1つ導入する必要があります。特に導入する必要性が高く、今すぐ対策しなければないけないケースを見ていきましょう。

    ネット上で金銭のやり取りを行うWindowsユーザー

    先ほどの説明のとおり、WindowsのPCには最初からウイルス対策ソフトが搭載されていますが最低限の機能しかありません。、有料ソフトと比較すると性能面で大きく下回ります。つまり、ウイルスに対して十分な対策ができているとはいえません。

    ネット上で金銭のやり取りを行う場合は、対策をしなければ非常に危険な状態といえるでしょう。もしウイルスに感染してしまえば、金銭のやり取りに関する情報を奪われるかもしれません。そのような被害が出る前に、なるべく早くウイルス対策ソフトを導入しましょう。

    セキュリティ意識が低いMacユーザー

    PCを扱う人で比較的注意が必要なのはMacユーザーです。

    Macはウイルス対策が万全という評判があるため、対策は不要と考えている人は多くいます。しかし、近年ではMacを狙ったウイルスも開発されており、何も対策をしなければ危険な状態になっています。Macのセキュリティを過信することなく、注意してください。

    また、MacからWindowsへUSBなどを介してウイルスが感染することもあります。Mac本体を守る意図だけでなく、WindowsのセキュリティのためにもMacにセキュリティ対策を行うことが必要です。

    ウイルス対策ソフトを選ぶ際のポイント

    最後に、効果的な対策を実施するためにも、最適なウイルス対策ソフトを選ぶポイントを見ていきましょう。

    性能が高いか

    ウイルス対策ソフトはウイルスを検知して駆除するために導入するものです。そのため、検出率などの数値が高いかどうか、脆弱性対策機能があるかどうか、といった性能を確認してください。

    検出率などの性能を判断する際は、調査機関が実施した性能試験の結果を参考にするのがおすすめです。客観的な分析を基にすればソフトの性能を的確に見極められるでしょう。

    近年では新しいウイルスが誕生するスパンが短く、1日に膨大な量の脅威が生まれています。ウイルス検出率が微差であっても母数が大きいため大きな差になりやすいです。少なくとも検出率は確認してから導入してください。

    動作が軽いか

    ウイルス対策ソフトは、常にPCがウイルスに感染していないか監視しています。ソフトの挙動もPCのメモリを消費して動いているため、場合によってはPCの動作が遅くなります。

    中には業務に支障が出るほど影響が出るケースもあるため、注意しなければなりません。このように、ウイルス対策ソフトを選ぶときは動作の軽さを確認することが大切です。

    価格が予算に見合っているか

    ウイルス対策ソフトの費用は導入する台数によって大きく変わります。

    例えば、ほとんど性能や価格が同じ製品でも、3台まで対応できるものもあれば、5台まで対応しているものもあります。従業員数が多ければ、このように対応しているライセンス数も重要になるためよく確認してください。

    また、端末の動作が軽く、検出率が高いソフトは必然的に価格も上がります。被害が出た場合の損失も考慮しましょう。製品の価格以外にも年度の更新料は少なくとも確認してください。更新料が安いソフトであれば、のちに導入するPCの台数が増えた場合も安心です。

    ウイルス対策ソフトの必要性は高いため導入を検討しましょう

    ウイルス対策ソフトはセキュリティの基本であり、必須のツールです。導入しなければ、ウイルスに感染して深刻な情報漏えいが起こる可能性もあります。

    特にネット上で金銭のやり取りを行うユーザーや、Macのセキュリティを過信しているユーザーは注意してください。ウイルス対策ソフトを選ぶときは、性能・動作の軽さ・コストをよく比較し検討してください。

    最適なウイルス対策ソフトを導入して、社内の安全性を高めましょう。

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