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Yellowfinの導入事例【株式会社協和 様】

全社員が共通の指標で数字を管理する仕組みをYellowfinで実現

全社員が共通の指標で数字を管理する仕組みをYellowfinで実現

導入企業
株式会社協和
株式会社協和様ロゴ
業種
飲食料品小売業
従業員規模
97名(平成30年1月現在)
事業内容
健康食品事業 -美容食品 -自然派食品
導入前の課題
数字を見る文化が根付いていなかった
導入後の結果
今まで見えなかった深掘りの数字が見えるようになり数字への関心が増した

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Yellowfin導入前の課題

数字を見る文化が根付いていなかった

1960年に設立されてから、お客さまの健康第一をモットーに、美容ドリンク・サプリメント、健康食品等、女性の美と健康をサポートする商品を国内外に提供してきた協和。同社商品の特徴は、プラセンタやコラーゲンという、エイジングケアには欠かせない素材を使ったラインナップを充実させていること。コラーゲンドリンクのヒットにより、今はプラセンタシリーズがメーン商材となっております。その中でも圧倒的な人気を集めているのが美容液「プラセンタエキス原液」やサプリメント「プラセンタつぶ」などのプラセンタを使った商品。  多彩な商品をラインナップし、マスメディアによる広告展開をしているにもかかわらず、同社では「数字を見る、数字を調査するという文化があまり根付いていなかったのです」と本田氏は語ります。とはいえ、数字を全く見ていなかったというわけではありません。同社ではマーケティングツールや集計ツールを導入し、活用していましたが、それぞれがクエリーを作成し、それに基づいて個人帳票を作成していたのです。  例えば広告担当であれば自分が携わった施策について、個人で集計し費用対効果を見たりしていました。しかし統一指標がないため、「数字を見て、課題感を合わせることができなかった」と本田氏は明かします。

情報戦略グループ
データ&VOC・マーケティングチーム チーム長
本田敏也氏

情報戦略グループ データ&VOC・マーケティングチーム チーム長 本田敏也氏

Yellowfin選定ポイント

全社員が共通の指標で数字を見られる仕組みを作りたい

「全社員が共通して数字を見える仕組みを作りたい」そう考えた本田氏は、BIツールの導入を考えることとなりました。 条件として挙げたのは、「見やすい」「使いやすい」「動きがスムーズである」の3点。 そんなとき、「面白いツールがあるといって紹介されたのがYellowfinでした」と本田氏は振り返ります。 実際に触れてみて、「これはいい」と思った本田氏は2017年5月、迷うことなくYellowfinの導入を決意しました。  導入のサポートをしたのは、Yellowfinのパートナー会社であるテクマトリックス。導入にあたり苦労したのが、 各個人が使っている個人帳票の調査です。「この帳票がどういう条件でどのマスターから取ってきた数字を使っているのか、 テクマトリックスの担当者が一つ一つ調べるところから始まりました。導入に際してはそこが一番、苦労したことだと思います」(本田氏) 中には前任者から引き継いだまま使っているため、まったく数字の根拠がわからない人もいたと言います。 ヒアリングを終え、Yellowfinのダッシュボードで数字を見せると、「この数字は私の帳票とは違う」と言われることも多く、 「どれが正しいのか、それを追求するために、連携されたデータベースを追っていくという作業を行いました。 とにかく正解を見つける作業が大変でしたね」とテクマトリックスの担当者も明かします。一人ひとりにヒアリングを行い、 数字を合わせるための社内調整も大変だったと本田氏も語ります。

Yellowfin導入後の結果

今まで見えなかった深掘りの数字が見えるようになり数字への関心が増した

※Yellowfinでのデータをもとに開催される朝礼の様子

※Yellowfinでのデータをもとに開催される朝礼の様子

現在は通販、店舗、海外それぞれの日次、月次の売上高はもちろん、累積売上高、昨対比、予算比などが見られるようになっています。また同社メーンの販路である通販に関しては、商品の注文種別(定期、単品、お試し品)、商品別などでそれぞれ上記の数字を見ることができます。「定期コースに関しては、さらに深掘りができるようにしました。各商品の契約口数や稼働率、解約率、また今月の注文のうち新規および既存は何人でその平均単価まで簡単に見ることができます」(本田氏)マーケティング担当者には欠かせない、キャンペーン軸でも共通の指標で数字が見えるようになりました。  「どのキャンペーンがどのぐらいの受注につながり、さらにどのくらいの継続率になるかについても、共通の指標で可視化することができました。しかもオンラインとオフラインをわけて見ることができるのです。 これまでは自分の担当する施策の評価しか見ていなかったので、相対的な評価ができるようになったと思います」(本田氏)  Yellowfinでリアルタイムの数字を把握できるようになった同社。今後はパートナー企業にもYellowfinを使えるようにすることを考えているとのこと。Yellowfinを使ってその強みを武器に、集客からリテンションまでをトータルに支援するソリューションの充実を加速させていくのでしょう。

Yellowfinのロゴ画像

Yellowfin

Yellowfinは、専門知識のないビジネスユーザーでも簡単にデータ活用するための自動化された機能と、他のアプリケーションとの連携や業務フローへの組み込みで、データ分析をシンプルにします。

Yellowfin Japan株式会社

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IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページでは、『データ分析を美しく、シンプルに 【30日無料トライアルあり】Yellowfin』(BIツール)を導入した株式会社協和様の導入事例をご紹介しています。
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