クラウドERP ZACの導入事例【アラヤ株式会社 様】
販売・購買システムの一元化で受注・請求、仕入・支払業務を効率化
- 業種
- その他のサービス業
- 事業内容
- 取扱説明書、パンフレット・カタログ等印刷物、プレゼン資料、ホームページ、映像などの企画・制作・翻訳。
- 導入前の課題
- 別々だった販売・購買システム 一元化による効率化
- 導入後の結果
- ZACによる業務の可視化・ペーパーレス化により伝達業務の省力化
株式会社オロのクラウドERP ZACについて詳しく知りたい方はこちら
別々だった販売・購買システム 一元化による効率化
導入前は、販売を管理するシステムと、購買を管理するシステムを、それぞれ別のシステムで運用しており、両者間のデータ連動が全くなされていませんでした。この販売と購買のシステムを一元化したい、というニーズがありました。
業務イメージ①
ZACの強力な原価管理機能と、フレキシブルな対応が決め手
さまざまな製品の情報収集を行いましたが、最終的にはZACに決めました。決め手としては、ZACが広告制作業や広告代理店業などの業態に強い機能を持っていたことです。 当社の展開する翻訳業は、広告の世界と同じく、受注の段階では仕入金額が決定していないことが多いです。ZACであれば、外注費などの仕入金額が積み上がって原価となるような、そういった業態にフレキシブルに対応ができるイメージがありました。 また、必要であればカスタマイズを行い、自社の業務に沿った機能が拡張できるという点も決め手でした。
業務イメージ②
ZACによる業務の可視化・ペーパーレス化により伝達業務の省力化
まず、当社では、販売と購買をすべてZACを通して行うという運用ルールにしているため、これまでバラバラだった販売と購買がシステム上で紐づきました。協力会社に発注を行う際、どの受注に紐づく発注であるか、ということをいちいち確認しなくてもよくなりましたし、二重入力がなくなったこともメリットですね。協力会社への支払いについてはZACからFBデータを作成し、それを取引銀行のシステムにインポートして支払処理をしています。最近では、外注費だけでなく販売管理費もFBデータを作成して、支払処理を行うようにしています。 また、月次の締め処理を行う時には、何か未処理の案件があると、アラートが発生する仕組みになっているので、処理漏れの案件もなくなりました。ZACに情報を一元管理しているので、「この案件の担当は誰?」といった小さな調べごとの煩わしさも減りましたね。販売・購買にかかわる様々なことが可視化できるようになった、というのは大きい効果です。 見積書などのドキュメントもZACで発行したものを使用しています。当社の社判の画像データをZACに取り込み、見積書上に表示させたもをPDFファイルに出力できるので、お客様から特別な要望がない限りはこのデータを正式な見積書として使用しています。社内のペーパーレス化が進みました。
クラウドERP ZAC
ZACは、IT・広告・クリエイティブ・コンサル業などプロジェクト型ビジネス向けのクラウドERPです。案件ごとに販売・購買・勤怠・工数を一元管理し、案件別収支管理を効率化します。
株式会社オロ
株式会社オロのクラウドERP ZACについて詳しく知りたい方はこちら