DIGGLEの導入事例【HENNGE株式会社 様】
経営の意思決定に必要なデータの集計速度・正確性を飛躍的に向上
- 業種
- 情報サービス業
- 事業内容
- SaaS認証基盤の提供
- 導入前の課題
- 表計算ソフトのメンテナンスと事業部とのコミュニケーションギャップに課題
- 導入後の結果
- 「予算、見込、実績」の3軸をDIGGLE上で一体管理し、PDCAサイクルが高速に
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表計算ソフトのメンテナンスと事業部とのコミュニケーションギャップに課題
見込み数値の収集・加工・分析や、期初予算と着地見込みおよび実績値を最低限の工数かつリアルタイムに対比できる状態をつくることです。これにより、いつでも、誰にでも最新の着地見込みを提供できる状況になり、経営の意思決定に必要なデータの集計速度・正確性を飛躍的に向上させることが目的でした。
「導入のしやすさとサポート体制が決め手」
まず、今までSpreadsheetで管理運用していたことがDIGGLEだと実現しやすそうだったことです。充実したサポートも期待以上で、Spreadsheetからの移行は予想以上にスムーズでした。予実管理ができるのは当たり前。DIGGLEはForecast管理をしやすそうなところが気に入りました。管理会計は事業部とのコミュニケーションと予測(見込み管理)が大事ですから。
「予算、見込、実績」の3軸をDIGGLE上で一体管理し、PDCAサイクルが高速に
HENNGEのフローを順にご説明しますね。まず、購買稟議から将来発生する費用情報を把握し、DIGGLEの見込みに反映します。月次決算が終わったらfreeeから実績をDIGGLEにインポートする。この業務はDIGGLEのCSV変換機能を使ってほぼ自動で予実突合ができるようになりました。実績入力後に、その旨を社内に通知すると、DIGGLEのアカウントを持っている管理部、事業部のメンバーが数値を確認します。DIGGLEによって、誰でも最新の情報がわかる状態を作り出せたことは大変助かっています。 また、DIGGLE導入により、前月に立てた見込と確定した実績の差分が格段に確認しやすくなりました。これにより、予測値が適正だったのかどうか確認することで、見込の精度向上が図れました。乖離が大きい場合は、実際に事業部に確認しにいくのですが、DIGGLE上に情報が一元管理されていることで、コミュニケーションもとりやすくなりましたね。見込はひとつひとつの部署の積み重ねがグループトータルの数値となって、その数値を基に経営の意思決定をしていくので、大変重要です。DIGGLEを活用することで、会社全体にそういった意識が醸成されてきたようにも感じています。おかげで、最近はほとんど見込と実績で大きなズレはなくなってきました。 また、SpreadSheet(表計算ソフト)をメンテナンスする負担から開放されたことにも大きな価値を感じています。DIGGLEでは、バージョン管理や関数メンテナンスの必要がなく、数値が自動で集計されるので、見込のアップデートの頻度・スピード感が向上しました。
DIGGLE
予実管理の標準的な業務フローを一気通貫で提供するクラウドシステムです。属人的なエクセル業務をなくし、大胆かつ正確な経営の意思決定を支援します。
DIGGLE株式会社
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