クラウドERP ZACの導入事例【株式会社カヤック 様】
プロジェクト別の様々な管理が可能な業種特化型ERPパッケージ
- 業種
- インターネット附随サービス業
- 従業員規模
- 101~500名
- 事業内容
- 日本的面白コンテンツ事業
- 導入前の課題
- 規模拡大により生じたデータ管理の困難を解決するソフトの導入
- 導入後の結果
- 先々の業務状況の“見える化”で、経営予測の精度も向上
株式会社オロのクラウドERP ZACについて詳しく知りたい方はこちら
規模拡大により生じたデータ管理の困難を解決するソフトの導入
元々、エクセルを用いて、各プロジェクトごとに管理をしていました。 しかし、労務時間のデータと、それを金額換算するために必要な会計データが、別々に管理されているため、集計作業が非常に大変でした。 また、社員数が100人から一気に160人規模に拡大し、さらに集計作業が難しくなりました。 会社規模が大きくなるにつれてきちんとした、管理体制を実現するシステムやツールの必要性を感じるようになりました。
代表取締役CEO 柳澤 大輔 氏
機能拡張にも対応でき、様々な管理に対応できるERP
パッケージの会計ソフトなどをいくつか検討しました。システム導入の順番として、まず労務管理の整備から行うこともあり、当初は労務を管理するだけのパッケージなども対象にしていました。 しかし、労務管理の整備後には売上管理や発注・仕入など、業務全体を管理するシステムの導入が決まっていました。 そのため、導入後の機能拡張にも対応でき、また労務管理から販売管理まで対応できるERPとして、ZACの評価が高くなりました。 さらに、開発企業のオロさんがソフトウェア受託開発業務を手がけておられ、当社のクライアントワークの請負業務形態に近く、業務の勘所を理解して開発されていると感じられた点も決めてとなりました。
技術部/企画部/ギブ&ギ部 永安 隆史 氏
先々の業務状況の“見える化”で、経営予測の精度も向上
カヤックの経営管理を支える ZAC Enterprise システム概要図
システムの導入によって、主に3つの効果がありました。 1つ目は、従来はバラバラだったデータを一ヵ所に集めて一元管理できるようになった点です。集計作業がすぐに、しかも楽にできるようになったのは大きいですね。 2つ目は、ZACでは受注前の段階から案件のステータス管理や、予定売上の管理ができるので、いつ頃どんなプロジェクトが動き出すのかがあらかじめわかり、誰をアサインするかの予定が立てやすくなりました。3つ目は、先々の業務状況を“見える化”できたことで、リソース管理の精度も経営予測の精度も高まったと思います。 これまで直感で判断していたことに関して、データによる裏付けができるようになるので、直感的な判断にも確信が持てるようになりました。 当社では以前から自前の方法で様々管理をしていましたが、管理手法が、未だ確立されていない会社や未整備な会社がZACを導入すれば、管理レベルが格段に向上すると思います。
クラウドERP ZAC
ZACは、IT・広告・クリエイティブ・コンサル業などプロジェクト型ビジネス向けのクラウドERPです。案件ごとに販売・購買・勤怠・工数を一元管理し、案件別収支管理を効率化します。
株式会社オロ
株式会社オロのクラウドERP ZACについて詳しく知りたい方はこちら