資料請求リスト
0

商社におけるERPの選び方や導入ポイントは?口コミも紹介!

商社におけるERPの選び方や導入ポイントは?口コミも紹介!

商社でERPを導入する際、どのような点に留意して製品を選べばよいのでしょうか。業務形態によって適切な製品は異なるため、自社の場合はどう選ぶべきか悩んでいる企業は多いでしょう。

この記事では商社におけるERPの選び方から導入時の留意点、口コミまで紹介します。

\ 無料で一括資料請求!/
目次

      ERPシステム紹介ページ遷移画像

    商社におけるERPの選び方

    ERPは、企業の基幹業務に必要な情報を一元管理するITシステムです。しかし、一口にERPといっても業種・業態によって適切な製品は異なります。では、商社向けのERPを選ぶ際はどのような点に留意すればよいのでしょうか。

    商社向けの機能が搭載されているか

    以下のような、商社向けの機能が搭載されているかを確認しましょう。

    • ■国内取引・海外取引への対応
    • ■各種商流(売買同時取引、在庫取引など)への対応
    • ■データ取り込み・ドキュメント作成
    • ■採算把握(レポートなど)機能
    • ■詳細な在庫管理機能
    • ■委託加工の管理機能
    • ■複数為替予約レートへの対応
    • ■為替リスクの管理機能
    • ■売上などの分析機能
    • ■進捗管理機能

    上記は一例であり、扱う製品などによっては別の機能が求められることもあります。自社の業務にはどのような機能が必要なのかを洗い出して製品を選定しましょう。

    日本製か、海外製か

    ERPには日本製と海外製の製品があります。いくつかの観点から両者の違いを見てみましょう。

    商習慣への適合
    海外製よりも日本製のERPのほうが、日本の商習慣にマッチします。ただし、最近では海外製でも問題なく使えるケースも増えています。
    海外法規への対応
    グローバルなビジネスを営む場合は、海外の法規にも留意しなければなりません。この点では日本製より海外製ERPのほうが優れています。
    対応言語
    海外拠点でERPを利用する場合、ERPのユーザーは現地の社員になるはずです。その場合、ERPが現地の言語に対応していなければさまざまな不都合が生じます。
    対応している帳票類
    出力できる帳票も、海外製か日本製かによって異なります。国内で利用するのであれば日本製に軍配が上がります。

    どちらが良いかは、利用する拠点やビジネスの規模によって変わります。自社に適したほうを導入しましょう。

    クラウドERPかオンプレミスERPか

    ERPには「クラウド型」と「オンプレミス型」の2つの導入形態があります。商社においては、複数拠点とのデータ共有や運用負担の軽減といった観点から、クラウドERPの採用が増加傾向にあります。インターネット環境があればどこからでもアクセスできるため、拠点や海外支社をもつ企業にとって利便性が高いのが特徴です。

    一方で、オンプレミス型は自社環境で柔軟にカスタマイズしやすく、既存業務との親和性が高いケースもあります。商社特有の取引形態や通貨・帳票対応が必要な場合は、どちらの形態が業務要件に適しているかを事前に見極めることが大切です。

    クラウドERPも含め、おすすめの製品は以下のボタンから一括資料請求(無料)が可能です。

    ERP(統合基幹業務システム) の製品を調べて比較 /
    製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら

    商社におけるERPの導入ポイント

    次は、商社でERPを導入する際のポイントを紹介します。いくつかの観点に分けて見ていきましょう。

    操作性に配慮する
    実際にERPを利用するのは現場の社員です。現場で使いやすいよう、操作性に優れたERPを選びましょう。
    現場での理解を促す
    ERPを導入すると多くの業務が効率化します。しかし、新しいシステムに慣れるのは社員にとって大きな負担です。さらに、業務次第ではERPの導入によって手間が増えることもあります。こうした点を十分周知しておき、社内での反発を最小限に抑えましょう。
    機能を取捨選択する
    ERPを選ぶ際のポイントとして、商社に必要な機能が搭載されているかという点は先ほど解説しました。しかし、必要な機能をすべて搭載したERPとなると、その導入コストは膨大になります。本当に必要な機能とそうでないものを選び、無理のない導入を目指しましょう。
    関連記事 【2025年最新】ERP23選を比較!タイプ別にわかりやすく紹介

    商社ユーザーのERP導入の口コミ

    ITトレンドでは、ERPユーザーの口コミも多数掲載しています。こちらでは卸売・小売業・商業(商社含む)のユーザーによる、主要な製品に対する声を抜粋します。

    アプリの作成や連携機能で、多くのDXを進めることが出来る。 ローコードなので、エンジニア集団の雇用も必要なければ知識がある人間だったら、簡単なアプリ作成が可能で、 システム担当の負担を分散させる事が出来る。(10名以上 50名未満)

    kintoneの評判・口コミより

    社内での情報共有、社内での発注システム等で使用中。 情報共有もカテゴリーごとに分けることが出来る ので、見返す際もわかりやすく、発注も分野ごとに分けることが可能なことろが重宝している。仕事の効率化が実現。(50名以上 100名未満)

    kintoneの評判・口コミより

    弊社は複数社の合併により出来た会社であり、それぞれの会社で別々のシステムが運用されており、データ管理などの観点から不合理でした。海外にも会社があるので英語での決算対応など複雑な会計システムにも対応できるこのシステムは一元管理が可能であり、大きな商社などに特にお勧めです。(100名以上 250名未満)

    Plaza-iの評判・口コミより

    予め仕入先、商品等を登録しておくと、一連の手配作業が簡単に出来るようになります。日常、月間の締め作業も楽々。(100名以上 250名未満)

    SMILE Vの評判・口コミより

    使い方が分かりやすく、感覚でできる。 貸借対照表や損益計算書などが見やすい。 起票後でも簡単に修正できる。 各種申請の稟議書や振替依頼から紐付けをして、起票することができる。(250名以上 500名未満)

    freee 会計の評判・口コミより

    得意先を登録すれば、次回から簡単に取引データを呼び出せる。また、社の見積もりデータを一元的に管理できるので、どれくらいの売り上げ見込みになるか調査しやすい。見積を入力後、見積書から収支管理表、検収書など必要な書類を簡単に引き出せるのも魅力。(250名以上 500名未満)

    GRANDIT(グランディット)の評判・口コミより

    導入前は、販売した商品と売上をそれぞれ別々にExcelで管理していましたが、オービックでは、売上入力すれば、その日の売上、在庫の増減も登録されるため、業務時間が短縮されました。(750名以上 1,000名未満)

    OBIC7の評判・口コミより

    工場、店舗、物流センターのどこにどれだけの在庫があるかがわかる。管理画面の操作性が簡単ですぐに使い方が覚えられる。(1,000名以上 5,000名未満)

    GRANDIT(グランディット)の評判・口コミより

    商社向けのERPを導入し、情報の一元管理を実現させよう!

    一口にERPといっても製品によって機能はさまざまです。商社で導入する場合は以下の点に留意しましょう。

    • ■商社向けの機能はあるか
    • ■日本製・海外製のどちらか

    また、導入時には以下のことに気をつけましょう。

    • ■操作性の良い製品を選ぶ
    • ■現場での理解を促す
    • ■機能を取捨選択する

    以上を踏まえ、自社に適切なERPを導入しましょう。

    ERPシステム紹介ページ遷移画像
    \ 無料で一括資料請求!/
    新NISAに関する実態調査アンケート

    アンケート回答者の中から毎月抽選で10名様に

    Amazonギフトカード1,000円分が当たる!

    電球

    ITトレンドMoneyみんなのおサイフ事情では

    「新NISAに関する実態調査」をしております。

    ぜひご協力ください。

    it-trend moneyロゴ
    新nisaアンケートロゴ
    \匿名OK!カンタン2分で完了/アンケートに答える
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「商社におけるERPの選び方や導入ポイントは?口コミも紹介!」というテーマについて解説しています。ERP(統合基幹業務システム)の製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
    このページの内容をシェアする
    facebookに投稿する
    Xでtweetする
    このエントリーをはてなブックマークに追加する
    pocketで後で読む
    ERP(統合基幹業務システム)_診断バナー
    認知度、利用経験率No.1のITトレンド ERP(統合基幹業務システム)上半期ランキング
    カテゴリー関連製品・サービス
    GRANDIT(グランディット)
    インフォコム株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.3
    「NetSuite」
    株式会社SuiteUP
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.0
    RobotERP®️ツバイソ
    ツバイソ株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    5.0
    クラウドERP ZAC
    株式会社オロ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.6
    MA-EYES
    株式会社ビーブレイクシステムズ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.2
    Claudio Neo
    株式会社クラウディオ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    0.0
    「MJSLINK DX」
    株式会社ミロク情報サービス
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.7
    Biz∫(ビズインテグラル)
    株式会社NTTデータ・ビズインテグラル
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.8
    【中堅企業向け】小さく始める経理DX!マネーフォワード クラウドERP
    株式会社マネーフォワード
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.3
    kintone
    サイボウズ株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.0
    Oracle NetSuite
    日本オラクル株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.8
    「アラジンオフィス」
    株式会社アイル
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.9
    Plaza-i(プラザアイ)
    株式会社ビジネス・アソシエイツ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.4
    プロカン
    株式会社PROCAN
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.0
    OBIC7
    株式会社オービック
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.5
    Infor SyteLine (CloudSuite Industrial)
    京セラコミュニケーションシステム株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.6
    JUST.DB
    株式会社ジャストシステム
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    0.0
    「Reforma PSA」
    株式会社オロ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.6
    ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
    ERP(統合基幹業務システム)の製品をまとめて資料請求