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- 運用負荷削減!豊富な接続先を単一ポイントで管理・制御可能
- マウス操作でデザインでき、特別なスキルがなくても開発可能
- ファイルの受け取りから取り込みまでオールインワンパッケージ
従業員や顧客、取引相手、システムなどとの間で発生する、あらゆるファイル転送が効率化できるソリューションです。EAIやETL機能を兼ね備え、監査証跡・レポーティング機能なども提供します。
※出典元: Info-Tech Research Group社による2025年Managed File Transfers製品市場調査レポート
2025年06月25日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | オンプレミス / クラウド / パッケージソフト | ||
参考価格 | 1,500,000円 ~ | ||
参考価格補足 | 価格は、年間サブスクリプションとなります。 |
製品詳細
単一ポイントで企業内外の全ファイル転送・共有を制御するソリューション
GoAnywhere MFTとは
Windows・Cloud・IBM iなど、マルチプラットフォームのファイル転送・データ連携製品です。
取引先相手間やシステム間といった多種多様なファイル転送と個人間のファイル共有を効率化し、
単一ポイントで制御・監査できる豊富な機能を提供するManaged File Transfer(MFT)ソリューションです。
EAI・ETL機能も兼ね備え、多彩なセキュリティ設定や詳細な監査証跡・レポーティング機能も提供します。
また、FTP・FTPS・SFTP・SCP・HTTPS・AS2を含む一般的なプロトコルや、
ZIP・AES・OpenPGPといった標準的なセキュリティ基準をサポートしています。
さらに、あらゆるデータベース・AWS・Azure・salesforceなどとのクラウド接続やAPI連携なども可能です。
GoAnywhere MFTの強み
★1ライセンスで豊富な接続先提供
ファイル転送・データベース連携・API連携など、あらゆる接続先と連携可能
単一ポイントで管理・制御ができ、運用負荷を削減
★汎用性が高いローコード開発
マウス操作できるデザインで、プログラミングスキルがない方も開発可能
★ファイルの受け取り~取り込みがワンストップのオールインワンパッケージ
社内ネットワークへ構築でき、社内外でのファイル転送・共有が統合管理可能
★オープンプロトコル使用で、柔軟に社内外との連携を拡張
Agent不要で、取引先からのファイル受領やデータ変換のほか、基幹システムへの取り込みも実装可能
※専用Agentを使用しての構築も可能
GoAnywhere MFTでできること
◆1ライセンスであらゆる接続先と連携でき、管理・制御可能
企業で使用されているファイル転送・データ連携・API連携など、あらゆるプロトコルに対応しています。
管理ポイントが集約され、エラー発生時の再処理やハンドリングが容易になり、
企業の複雑なシステムに対しても、確実に転送・連携が可能です。
企業内のほか、利用中のクラウドシステムとのAPI連携など、企業のDX推進をサポートする
データ基盤として、最適なソリューションを提供します。
◆特別なスキル不要!マウス操作でデザインできる
専門的な技術や知識なしに、あらゆるシステム・データとの連携が実現します。
マウス操作で各システムを連携し、データ入出力、変換・加工に必要な処理も可能です。
連携プログラムを作成せずに各システムを繋げることで、開発・運用コストを大幅に削減できます。
また、複雑な変数でのフロー間連携やエラー処理といった処理フローにも対応します。
各ポイントで事前テストによる確認ができ、異種混合となるシステム環境でもマルチな連携が容易です。
データ連携などを含めた効率的なアプリケーションの開発・運用が可能なデータ基盤が実現します。
◆社内ネットワークへ構築可能!ファイル転送・共有が統合管理できるオールインワンパッケージ
社内のあらゆるシステムとの連携や、取引先・顧客からのデータ受信、
社内のアプリケーションで変換・加工・取り込みが可能です。
Gateway機能により、セキュアに社外とのファイルやデータのやり取りが行えます。
豊富な接続先のほか、社内外でファイルやデータ連携が可能になることで、
企業間でのデータ基盤として活用できます。
◆ファイル受領・データ変換・基幹システムへの取り込みがAgentレスで可能
オープンプロトコルを使用してファイル転送・データ連携ができるため、
Agentを各システムにインストールする必要はありません。
海外とのデータ連携なども、Agentの購入やインストール・設定は不要になります。
また、Agentを使用したファイル転送やデータ連携も可能です。
AgentよりGoAnywhereへログデータが集約され、組織内の全ファイル転送が可視化されます。
仕様・動作環境
機能・仕様 |
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主な機能 | ■接続性 標準的なプロトコルをサポート 接続数には制限なし ■自動化 あらゆるアクティビティに基づいたトリガー機能 スケジューラでのファイル転送自動化 ■クラウドサポート クラウド上の動作やクラウドアプリケーションとの統合 ■リモートエージェント 高度な転送要求に対応でき、中央サイトから制御可能なエージェント ■コラボレーション機能 ユーザー間でのアドホックなファイル転送・共有(Eメール/WEB) ■監査とレポート 全機能の監査証跡を取得、全ファイル・データ連携アクティビティが監査可能 ■管理インターフェース どこからでも管理できるブラウザベースのインターフェース |
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対応言語 | 英語 ドイツ語 フランス語 スペイン語 ポルトガル語 インドネシア語 中国語 デンマーク語 オランダ語 イタリア語 ハンガリー語 日本語 |
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データソース |
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対応データベース | SQL Server Oracle MySQL IBM DB2 for i DB2 PostgreSQL Infomix その他(JDBCドライバーが提供されるデータベースに接続可) |
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その他 | |
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稼働環境 | ■Windows(64bit) OS:Windows Server 2012/2016/2019/2022、Windows 10/11 空きディスク容量:500MB以上 メモリ:1024MB以上 ■Linux(64bit) 空きディスク容量:500MB以上 メモリ:1024MB以上 ■IBM i(iSeries) OS:V7R3以上 空きディスク容量:400MB以上 メモリ:1024MB以上 Java RE:11 ■AIX、HP-UX、Solaris、Mac OS X、UNIX 空きディスク容量:400MB メモリ:1024MB Java RE:11 |
稼働環境 〔Gateway〕 | ■Windows(64bit) OS:Windows Server 2012 R2/2016/2019/2022、Windows 8/10/11 空きディスク容量:100MB以上 メモリ:256MB以上 ■Linux(64bit) 空きディスク容量:100MB以上 メモリ:256MB以上 |
稼働環境 〔Agent〕 | ■Windows(64bit) OS:Windows Server 2012/2012 R2/2016、Windows 8/10 空きディスク容量:160MB以上 メモリ:512MB以上 ■Linux(64bit) 空きディスク容量:160MB以上 メモリ:512MB以上 ■IBM i(iSeries) OS:V7R3以上 空きディスク容量:160MB以上 メモリ:512MB以上 Java RE:11 |
補足スペック | |
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対応デバイス | PC / SP |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
乱立するシステムをひとつにまとめ管理を簡略化
【導入の経緯】
・拠点や業務によって異なる10のファイル連携基盤が存在。それぞれ異なるソフトウェアで構築され、管理する部署もバラバラであった。
・管理の煩雑さに加え、そのうち2つのファイル連携基盤として利用していたソフトウェアがサポート終了を迎えることもあり、新ファイル連携基盤を構築することとなった。
・将来的にすべてのファイル連携基盤を集約することも見据えて、業界標準のプロトコルをすべてカバーしているGoAnywhereMFTが採用され、無事構築が完了した。
【導入効果】
・様々な接続先、プロトコルを扱えるようになった。
・汎用性の高いローコードで開発できるようになった。
・Agentレスでファイル連携・データ連携が可能となった。
・国内だけではなく、海外とのシステム連携が可能となった。
基幹システムとECサイトをGoAnywhereで連携
【導入の経緯】
・基幹システムとのデータ授受では中間サーバーを設け、ECサイト(shopify)のほか、ショールームの電子値札(イシダ)やレジ決済(スマレジ)、物流倉庫内で使うハンディターミナル(キーエンス)などと連携していた。
・基幹システム側で修正・追加が発生すると、それをECサイトや電子値札に反映するために、中間サーバー上にあるプログラムも修正する必要が生じる。この修正作業を外部に委託していたため、頻繁に発生する変更に即応できず、タイムラグが発生していた。
・連携方法の見直しを検討し、GoAnywhereMFTを採用。ノンプログラミング、かつシンプルな操作で連携のための定義を作成できる点を評価。
【導入効果】
・データ連携の内製化に成功し、業務改善のスピードが格段に上がった。
・以前にも増して多くのユーザー部門から変更依頼が寄せられるようになった。
・RPAではスムーズに実行できなかったシナリオをGoAnywhereに代替。安定した連携を実現。
企業情報
会社名 | 株式会社ソルパック |
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住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル8階 |
設立年月 | 1997年9月 |
資本金 | 1億円 |
代表者名 | 藤田 洋一郎 |
ETLツール
ETLツールとは?
ETL(抽出、変換、ロード)は、異なるデータソースから情報を収集・変換し、データベースに統合するプロセスです。大量データの分析基盤を構築し、迅速な意思決定を支援します。データ分析部門や情報システム部門で活用され、ビッグデータ解析やBIツールとの連携に役立ちます。
比較表つきの解説記事はこちら【最新ランキング】ETLツールおすすめ比較15選!選び方も紹介
『GoAnywhere MFT』とよく比較されているETLツール
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社ソルパックの 『グローバルで7年連続No.1。データ連携の決定版。GoAnywhere MFT』(ETLツール)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。