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非公開のユーザー
社名
非公開
業種
通信サービス
職種
技術・設計
従業員規模
5,000名以上
立場
IT管理者
投稿日2023/7/11
総合評価点
☆☆☆☆☆
★★★★★
機能への満足
☆☆☆☆☆
★★★★★
使いやすさ
☆☆☆☆☆
★★★★★
サポート品質
☆☆☆☆☆
★★★★★
価格
☆☆☆☆☆
★★★★★
導入のしやすさ
☆☆☆☆☆
★★★★★
管理のしやすさ
☆☆☆☆☆
★★★★★
弊社の基幹ロードバランサーです。
この製品のいい点
機器のCLI設定がCISCOライクで直感的に設定を構築できるのはとても良い。
GUIも優秀で現在のアクセス状況や機器への負荷状況などが可視化されているので、保守運用の観点でもとても使いやすい。
機器の大まかな設定やサービスグループごとの利用状況などの確認作業はGUIで、詳細部分の設定確認や実際の設定作業はCLIでとメリットを使い分けて運用している。
また、各製品のラインナップが利用想定毎にかなり細かく展開されていたり、物理アプライアンス/仮想アプライアンス(オンプレ設備向け)/クラウドなど、環境に合わせたライセンス展開をしているのも最も最適なものを選択することで最大のコストパフォーマンスを実現可能なのは大きなメリットと言える。
Thunder® ADCの改善してほしい点
保守・運用レベルで感じたことは無いが、導入(設計・構築)時にかなりバグが多い印象だった。
メーカーへ問い合わせると実際はクリティカルでないものが大半ではあったが、バグレポートの解読とその認識合わせにそこそこな時間を要した。
ナレッジ(有志によるサイト含む)もロードバランサー製品の中では充実しているものの、込み入った内容までは記載が無いことが多いため、公式側で設定事例集やFAQサイトを展開するなどもう少しフォローは欲しい。
Thunder® ADC導入で得られた効果・メリット
オンプレ設備向けのユニキャストトラフィックは殆どが当該製品を通っており、各ホストへの負荷分散のために導入。
ネットワーク機器において最も求められるのは安定性であり、その意味で主要な通信を長期運用する中で大きなトラブル無く今日まで運用できているということは大きなメリットと言えます。
システムのクラウド化が進む昨今ではありますが、オンプレ設備を完全に手放せないシステムは重要設備で有ることも多く、それらの安定稼働を支えるために欠かせない機器の一つと考えております。
サービス利用状況
この製品、サービスの利用期間をお選びください
1年以上 ~ 3年未満
他製品・サービスからの乗り換えですか?
新規導入(追加導入も含む)
導入形態
ベンダー
Thunder® ADCの購入から導入開始までに要する期間
6ヵ月以上 ~ 1年未満
実装の主体者
ベンダー
初期費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です500万円 〜 999万円
年間費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です10万円 〜 49万円
社内の利用人数
10人 ~ 49人
積極的に利用しているユーザーの割合
100%
『Thunder® ADC』とよく比較されているロードバランサ
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、A10ネットワークス株式会社の 『コンテンツ配信に高い可用性と安全性をThunder® ADC』(ロードバランサ)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。