i-PROWシリーズの導入事例【株式会社協和精工 様】
アナログ管理からの脱却。生産管理システムによる業務効率向上の効果
- 業種
- その他の製造業
- 従業員規模
- 210名
- 事業内容
- ■負作動ブレーキ ロボット用・自動化機械・医療機器・車椅子等 ■精密機器部品加工 医療機器部品・半導体製造機器部品 省力化機器部品・防災機器部品 ■精密機器組立 医療機器・防災機器
- 導入前の課題
- 計画が手作業。入力作業に10時間
- 導入後の結果
- 業務効率の向上。所要時間も激減
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計画が手作業。入力作業に10時間
長野県高森町に株式会社協和精工は、負作動ブレーキや精密機器部品加工製品を生産する企業です。 その中でも電磁マイクロクラッチ、ブレーキはお客様のニーズに対応したオーダーメイド製品であり、OA機器、ロボット、省力化機器、自動車等、 幅広く使用されている。それに関連した新規ブレーキの開発にも挑戦している。 創業は、昭和41年自動制御機器の加工、組み立てから始まった。 導入を本格的に検討し始めたのは2014年頃であった。 それまでは、計画を立てるのも手作業で行い、製品の進捗状況も担当者が各自で確認しなければならない状況であった。そのため、入力作業に半日以上の時間をかけていたそうです。 その状況を打破すべく新システムの導入のプロジェクトが始まりました。
機能が充実しており現場主義の管理システム
カスタマイズの柔軟性。お客様それぞれが考える生産管理の役割とは
協和精工様は、他のシステムに既に決定していたが、i-PROシリーズの見積から会計までシステムを通して行える「一気通貫の機能面」や、「カスタマイズの柔軟性」、「安価なパッケージ価格」に魅力を感じていただき、急遽予定を変更してi-PROシリーズの導入を決定していただきました。本製品は、生産管理のコンセプトがしっかり固まっており、なおかつ、お客様がどのように管理を行っていくかを業務フローに沿った製品に仕上げることができる仕様となっております。
業務効率の向上。所要時間も激減
管理方法を改善し、独自のシステムで管理改善に直結。
システム導入当初は、運用の教育にも苦労をされたとのことです。 試行錯誤を繰り返し、幾度かの失敗を経て協和精工様は現在のシステムの運用形態にに辿り着いたそうです。 i-PROシリーズが今では職場の隅々にまで浸透し、機能面においてもさらなる改良を加え、業務効率化に大いに貢献しているというお言葉をいただきました。在庫や工程管理が適正化され、導入前の課題であった入力業務においても、最近は業務時間内に入力や進捗管理が行えるようになり、計画立案は受注入力とともに計画が立案されるので大幅な時間短縮も可能になったとのことです。
i-PROWシリーズ
部品加工業や部品点数50点以下の組立業様に最適なパッケージです。 低予算で見積から売上・支払い管理機能をオプション無しで利用可能。 柔軟なカスタマイズ性により、独自のシステム構築を実現。
株式会社DigitWorks
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