スマートFの導入事例【株式会社イワサキ 様】
在庫管理のシステム化で年間100万円の在庫削減
- 業種
- 家具・装備品製造業
- 従業員規模
- 30~90名
- 事業内容
- 医療施設用家具、教育施設用家具、オフィス家具、輻射空調機、車輌用部品、建機用部品等の企画・開発・設計・製造
- 導入前の課題
- 社内DX化を進めたい社長の思いと、失敗を恐れない社風
- 導入後の結果
- 在庫金額を年間約100万円削減、実は発注点が不要だった品物も発見
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社内DX化を進めたい社長の思いと、失敗を恐れない社風
板金加工からパイプ加工など、幅広い金属加工品を企画・設計から組立までワンストップで行えることが強みの株式会社イワサキ様。顧客は医療業界から教育業界まで多岐に渡ります。 同社は、社長の思いから約10年前より社内DX化を推し進めていました。失敗を恐れず、新しいことに挑戦する社風を活かし、まずは生産管理や発注EDIを導入しました。そして、まだDX化できていなかった在庫管理において、スマートFを選んでいただきました。
低コスト・低リスクで、初のシステム導入でもチャレンジしやすい
スマートFを知ったきっかけは、社長の知人からの紹介です。ご検討当初は、従来のかんばん発注方式で在庫管理をしていましたが、正確な在庫数や在庫金額を把握できていませんでした。そのため、どのような機能が必要かを判断することも難しい状況でした。 決め手のひとつは、少ない初期費用で導入できる点です。低コストでスモールスタートできるスマートFなら、導入がうまくいかなかったとしてもリスクを抑えられると考えました。新しいことにもまずはチャレンジし、失敗してもその経験を活かすという社風にもマッチしていると感じたとのことです。 商談での説明や質問への対応を通し、導入後のイメージを明確に持てた安心感も、スマートFを選んでいただいた理由のひとつです。導入のサポート体制もご評価いただきました。 イワサキ様は、今までも他社製の生産管理システムに挑戦してきました。それらは買い切り型のため、大きな初期費用が必要でした。過去に使用していたシステムでは、標準機能のみだと自社の運用には不十分だと契約後に判明。カスタマイズを重ねた結果、導入費用が約2000万円まで膨らむという経験もしました。スマートFでは、このような導入後のリスクも低いと感じたとのことです。 上記の理由から、競合他社との比較をすることなく、スマートFの一択で導入を決めてくださいました。
在庫金額を年間約100万円削減、実は発注点が不要だった品物も発見
【導入前】 都度発注品とかんばん方式での発注品の2通りで発注していた。かんばん方式では発注点を設定し、かんばん2枚の方式で管理していた。かんばんが1枚なくなったら発注することで、かんばん1枚分の在庫は安全在庫として常に確保。発注タイミングによっては発注点の2倍の在庫品を抱える仕組みだった。 現場で在庫や入荷状況を確認できなかったため、二重発注も年4~5回ほど起きていた。在庫を探しても見つからず発注したところ、あとから見つかるケースもあった。 【導入後】 在庫管理をスマートF管理に集約。その結果、かんばん方式で管理していた部品のうち7割は、在庫0になったあとの発注でも問題なく手配できることが判明。発注点の設定や在庫を抱える必要がなくなった。その結果、在庫金額の年間約100万削減に成功した。また、在庫や入荷状況を現場でもリアルタイムに確認できるようになったため、二重発注は一切発生しなくなった。
スマートF
必要な機能だけを選んで後から徐々に追加する、スモールスタートでの導入が可能。従業員数30人規模から上場企業まで、幅広い規模の企業での導入実績があります。
株式会社ネクスタ
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