スマートFの導入事例【新生電子株式会社 様】
発注業務のペーパーレス化・効率化で年間1210時間の工数削減!
- 業種
- 電子部品・デバイス・電子回路製造業
- 従業員規模
- 500~999名
- 事業内容
- ・電気・電子機器の設計・開発 ・電気・電子機器の基板実装および組立 ・精密金型・プレス品の設計・製造、樹脂成形 ・自社製品の設計・開発、製造、販売
- 導入前の課題
- 受注数増加に伴い発注業務の負荷も増え、システム化による効率化が必要になった
- 導入後の結果
- 発注EDI機能により注文書印刷や再PDF化の手間がゼロに
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受注数増加に伴い発注業務の負荷も増え、システム化による効率化が必要になった
自動車部品、医療機器や産業機器の電子部品組み立て製造をはじめ、幅広い業界向けに回路・基板の企画開発設計まで手掛ける新生電子株式会社様。新規顧客や既存顧客からの新機種案件が増えるにつれ、発注の工数も増加しているという課題をお持ちでした。現在の発注担当の人数で対応していくためには作業効率化が急務となり、発注EDIシステムの検討を始められました。 また、従来の発注方法では、電子帳簿保存法に対応するための作業も多く、その点においてもペーパーレスで発注できる発注EDIが必要だとご判断されました。
低コストかつ自社が使いやすい画面カスタマイズが可能、基幹システムとも連携できた
ネット検索や展示会で発注EDIの情報収集を始め、最終的に4〜5社で比較検討をされました。検討当初はクラウド型とオンプレミス型をどちらも見られていましたが、オンプレミス型の高額なシステムは検討が難しいと判断し、クラウド型システムを中心に検討したとのことです。 その中でもスマートFは、基幹システムとの連携や、140社以上のサプライヤー登録を考慮したうえでも総合的に低価格でした。また、他社システムでは不要な項目も表示されてしまうことがある中、スマートFは表示項目の柔軟なカスタマイズが可能でした。自社だけでなく、サプライヤー側も使いやすいシステムとなると感じ、導入を決めていただきました。
発注EDI機能により注文書印刷や再PDF化の手間がゼロに
【導入前】発注時は、注文書印刷・押印・PDF化・メール送信といった手間が必要だった 以前の発注方法は、基幹システムから注文書を印刷したあと、上長承認の印鑑を押印したあとにPDFスキャンし、サプライヤー宛にメール添付して送信する流れだった。1社1社メールを送るのは工数負荷がかかるだけでなく、送り先に間違いがないか確認する手間や心理的負担もあった(部材の発注点数としては、月平均1100点)。 【導入後】発注業務のシステム化で年間1210時間の工数削減、メール送信ミスのリスクもなくなった スマートFの発注EDI機能を、同社とサプライヤーに導入。基幹システムで作成した発注データをスマートFにCSV連携し、発注業務がスマートFで完結できるようになった。これにより、1社ずつ注文書データをメール送信していた作業は、複数サプライヤー宛に1クリックで発注できるようになった。 上記のシステム化により、注文書発行からメール送付までの作業について、従来は1明細あたり6分かかっていたが、EDI運用で1明細あたり0.5分(30秒)となり、大幅な作業短縮が実現。年間1210時間の工数削減に繋がった。また、登録されたサプライヤー宛にミスなく発注できるようになり、送信間違いのリスクもなくなった。
スマートF
必要な機能だけを選んで後から徐々に追加する、スモールスタートでの導入が可能。従業員数30人規模から上場企業まで、幅広い規模の企業での導入実績があります。
株式会社ネクスタ
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