Sciforma 7.1とは？価格や機能・使い方を解説

Sciformaの特徴と機能

◆戦略的マネジメント

・アイデア評価
　新しいアイデアをプロジェクトとして実施すべきかどうかを分析・評価。
　その目的、企業戦略との整合性、リスク、利益などの観点からそれぞれのアイデアを総合的に評価。

・ランク付け
　アイデア評価の時点でランク付けを行い、選択したアイデアを進行中のプロジェクトと合わせて総合分析、
　実行の意思決定を支援。

・投資対効果の検討
　期間、リソース要求、お客様独自の基準などを用いて、投資対効果の検討が可能。

・キャパシティプランニング
　リアルタイムなパイプライン管理により、新しいアイデアと実行中のプロジェクト両方に対して
　時系列でのリソースアベイラビリティと予算額を表示しながら、キャパシティプランニングを実施。
　
・投資分析
　現行および将来的な投資配分を評価し、プロジェクトへの最適なコスト割当を行う。

・ポートフォリオコントロール
　わかりやすいチャートやダッシュボードにより、ポートフォリオで設定した目標と実際の結果をモニタリング。

◆機能的マネジメント

・継続業務
　メンテナンス業務やサポート業務の定義と予算設定、及び見直しを行い、
　継続業務の効率化を支援。

・プロジェクトマネジメント
　プロジェクト毎の成果物、リソース、コストを含めた計画、調整、モニタリングの実施。

・リソース管理
　機能別組織、複合組織、マトリクス組織によるリソース管理構造の他、
　個人や役割(部門、職種、スキル) によるリソース割り当て。

・リスク管理
　プロジェクトにおいて発生し得るリスクへの対策を事前に策定、それに即したワークフローの設定を行う。
　潜在的リスクがプロジェクト目標に与える影響を計算し、適切なプロジェクトバッファを確保。

・変更要求
　変更要求をコントロールしながら計画を作成、管理。

・予算管理
　予算に対する実績コストを管理、監視。

◆実行管理

・カレンダー管理
　チームメンバーが今後の作業割り当て確認、作業項目の更新、休暇申請ができる。

・工数管理
　チームメンバーが担当作業画面から各自の工数を直接入力、プロジェクトの最新進捗状況を把握可能。
　
・デマンド（※）管理
　提案されたデマンドは分類→検討→見直され、プロジェクト、変更要求、課題などに簡単に変換可能。
　※デマンドとは：プロジェクトのアイデア、変更要求、問題など

・課題管理
　プロジェクトやタスクの課題を速やかに識別、担当者を設定して解決までの進捗を追跡調査。